2011年11月15日火曜日

No.130 - A thanksgiving dinner. 感謝祭のごちそう

アメリカにある沢山の行事の中で一番好きな行事はなあに?と子供達に聞くと大抵はThanks giving

「感謝祭」と答える子供が多いです。  んで、「何故クリスマスじゃないの?」 と聞くと・・・

「クリスマスはプレゼントを貰ったらそれでお終いだけど感謝祭は一週間学校が休みで食べ放題だから。」

なのだそうです。 なるほど・・・(*^_^*)


上の写真は我が家で作るターキーの丸揚げです。 ピーナツオイルで丸ごとドブンと入れちゃって
揚げます。  外がカリカリで中がジューシーでぷりぷりしています。

でも揚げる時はお外で揚げます。でないと油が外にこぼれて大変な事になっちゃいますから。
そして油が容器の外にこぼれないようにかげんをしないといけません。 油がこぼれて火がでると
火事になってしまいます。(危険な料理ですがそれでも毎年これです。>_<)


今日はThanks giving のお料理をご紹介しましょう。

・ターキー
・マッシュ・ポテト
・クランベリー・ソース
・スタフィン
・キャンディ・ヤム
・コーン
・グリーンビーンズ
・フィンガーベジタブル
・ロールパン
・グレイビー
・フルーツサラダ




コーンとフルーツサラダが未だ写真に出来上がっていないようですが・・・。

大体このようなキャセロールに料理を作ってドカンとテーブルにおいてしまいます。
後は皆が各自のお皿に好きな料理をとって行きます。 お料理も一日かかって作りますが、
一週間掛けて食べますので楽チンですね。

この後、デザートが待っています。 デザートはもちろんパイですね。これがなくては始まりません。

・パンプキンパイ、
・アップルパイ、
・ココナツパイ、
・チョコレートムースパイ
・ブルーベリーパイ、
・クリームチーズパイ

など・・・・それは沢山の種類のパイが売られております。

我が家も少なくとも4種類は準備いたします。もちろん食べ過ぎるのであります。

それにしても、アメリカ人はちゃんとネイティブアメリカンの親切と寛大さに今も感謝しているのでしょうか? その心を忘れてはいけませんよね。 ただ・・ターキーを食べて眠ってばかりいるのでは?
だと寂しい気がします。

でも、ターキーを食べると眠くなるといいます。 それは料理を食べ過ぎるからじゃなくて、ターキーの中に入っている成分のせいらしいです・・・・ホントかな?



~~~~~~写真は、感謝祭のサン・アントニオ~~~~~~~~~~

Thanksgivingのリバーワークの様子です。 テーブルや椅子を運河沿いにびっちり設置してきれいな飾りつけもしてあります。 

実はこの日、運河を山車が通ります。 お祭り騒ぎですね。 その山車を見るためにお客は半年も前からこの運河のテーブル予約を入れています。テーブルは全部予約済み、そんなことを知らないで訪れた私たちは立見席もなく仕方なくホテルに戻りました。皆さんもこの時期にはその土地のイベントを調べてからお出かけくださいね。後から来ても席を取れる確立は・・・
Not a chance. なのであります。(>_<)

それにしても サンアントニオのリバーワークは素敵な所です。 こんな曲と一緒に食事をしながら
リバーサイドでロマンチックな夜を過ごしたいですね。


Tony Benettで・・・ますますロマンチックになる事間違いないですね。


皆さん・・・感謝祭時期どうぞ身近な人々に感謝いたしましょう。
 
 




亜湖でした。

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