2011年9月24日土曜日

No 115. I had a bad day. ついてない日だったよ。


すっかりご無沙汰してしまいました。
皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は去年と同様最悪の9月を過ごしてしまいました。

なんと~!息子が車の事故に遭ってしまいました。(今度は一番末の息子です。)

トラフィックのため、減速したら、後ろからドカン!! 相手は若く16歳くらいの女の子だったので、息子のほうが車から降りて"Are you O.K?" と声を掛けたそうなのです。

息子にとって免許をもらって初めての事故で、本人もどうしていいかわからず、保険会社に連絡して相手の保険会社の番号を交わして、彼女は立ち去り、さて自分も帰ろうと運転しようとしたら、車は動く状態じゃなく、エンジンから変な音、タイヤはバンパーが食い込んで、右側のドアが両方開かなくなってしまっているではありませんか!!


仕方なく車をすぐ横の駐車場まで何とか動かして、上の息子に連絡して戻りました。

戻った息子は頭痛が酷くて、丸二日ベッドから降りられず、病院に行きましたが、脳には異常が無い様でホットいたしました。 今はせっせと整骨医にかよっています。

その後が問題であります。 保険会社が、この事故はかるい接触事故で、バンパーの凹みを直すだけの金額しか払わないというのです。 確にこの車は3年前に購入した時に一度事故にあった車らしいとは聞いていましたが、その時点では外見もエンジンも全く問題なく・・だから購入したのであります。

それを、バンパーだけって・・・ 何?

修理にだしたら、動くようにはなるかもしれないが、直す価値がないなあといわれました。でも保険屋の査定はバンパーの500ドルだけの被害だといいます。信じられない~!


査定に偶然出くわして彼の話を聞いてあっけに取られた私は、バンパーが食い込んだタイヤを蹴飛ばしながら、この状態が今回の事故の前からなら・・何故私の息子が運転して仕事に行ける? 
どうやってこの車で事故のあった道路まで運転できるわけ? と、まともな質問をしても、最初からまともに答えようとは思っていない相手には何の意味もありません。

つまりはこの事故をまともに扱うと、息子の体の障害も払わなければいけなくなるので、何とかごねてお金を払わないようにしているわけです。保険の査定員も、私も、車を治す会社も、真実は何かハッキリわかっていて、こんなゲームをするわけです。

お金が絡むと人間性が現れますね。 


世も末なのでしょうか・・・最近こんな事ばかりに遭遇しております。
そのたびに" I had a bad day" と呟くしかすべがありません。


それにしても、自分の身を守る為なら相手を蹴落としても平気な人間にだけは成りたくないのであります。


こんなbad daysの連続の毎日ですが、沢山の親切な人々にも遭遇しております。全く、天使と悪魔とでもいえるほどの違いであります。人間は中途半端には成れないのかもしれません。

悪魔に成るか、天使になるか・・・。
毎日の自分の言動と行動の選択肢によって路が分かれて行くように思います。 小さなことから正直に一生懸命に成る事が大切ですね。 自分も悪魔に誘惑されないように心がけなくてはと思う
この頃です。


そんなわけで・・すっかりご無沙汰してしまいました。
又気を取り直して頑張ります。 皆さんにはいつも感謝しております。


教訓・・・・事故を起こせばすぐ警察を呼びましょう!!


亜湖


~~~~~~~~~今日の歌~~~~~~~~~~~ 


Daniel Powter-Bad Day (lyrics)

http://www.youtube.com/watch?v=RmNTAvnSais&feature=BFa&list=FLCIDVGpB-D3W03a4Xpsrb5g&lf=autoplay














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